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りんくさまさま

サイトやブログを立ち上げたら、SEO対策のひとつにテーマとされている被リンク!自力で可能、無料かつ有効なメモを・・・・と思いながら記事は脱線しまくりです。

上(表)からでも下(ウラ)からでもカモォ~ン!そんな超便利なアイテム

パソコンパーツ

えぇ~っ、意味深なタイトルで、ごめんなさい。
暗がりなどで、上か下か?表か裏か?右か左か?わからずに、困っちゃうことがります。
それは、

そう・・・愛しの・・・メモリスティック(USBメモリ)です。

最近では、どんどんコンパトでしかも大容量になって、常時携帯したり、持ち運んだりする方も多いと思います。
パソコンのUSB挿し込み口は、間違えたり無理に差し込もうとすると壊れてしまう危険もあり・・・・
ストレスを感じていた方も多いのではないでしょうか?
私もそのうちの独りです。

BUFFALO USB2.0用 どっちもUSBメモリー 16GB ブラック RUF2-K16GR-BK

だいたいは、ロゴが付いてたりデザインなどで、表や上面がわかるようになってはいるのですが、急いでいる時や外出先で他のパソコン(縦置きタイプ)などを使用させてもらう時は、ちょっと不便だったりします。

そんな悩みを解消してくれるメモリがありました!
その名も『どっちもUSBメモリー』

おおっ!そのまんまですが、私的には非常に助かっております。
今まさに、必要な時にサクッとすぐに、挿入できる!!!
あぁ・・・もう・・・あ・ん・し・ん

BUFFALO USB2.0用 どっちもUSBメモリー 8GB ブラック RUF2-K8GR-BK

 

 

 

衝撃的すぎるおもしろUSBメモリ

今時は、何でもスタイリッシュ!!そして、デザインとユニークさが必要なんですね。
改めて、こ・・・これがUSB!?と思われるおもしろUSBがあるんですね。
調べて見るだけでも、楽しかったです。

腹筋にゃんこ(ミケ)

おもしろUSBメモリ■腹筋にゃんこ(ミケ):腹筋が見事に割れた猫ちゃん!抜くまで永遠にひたすら腹筋を繰り返します!・・・まぁそれだけだそうですが・・・

 

腹筋ガチャピン(ノーマル)

おもしろUSBメモリ■腹筋シリーズ ガチャピン:パソコンの横で腹筋するガチャピン

 

 

腹筋ドッグ(ホワイト)

こんな感じで、挿している間は、ひたすら腹筋をするそうです。

 

 

ソリッドアライアンス SushiDiskなの すとらっぷ いくら2GB SNIK-02G

おもしろUSBメモリ■いくら:質感・ボリューム感たっぷりで、おいしそうですね!
寿司シリーズは、たくさんありました。

 

ソリッドアライアンス SushiDisk-玉4GB SDGY-04G

おもしろUSBメモリ■玉:個人的には、寿司シリーズならこれかな

 

 

 

 
おもしろUSBメモリ■ チョコレートタイプ■チョコ

おもしろUSBメモリ■チョコレートタイプ:ちょっと作りが・・・でもバレンタインで、お世話になっている職場の方などへ!

 

 

 

おもしろUSBメモリ■ マンタイプ■グリーン

おもしろUSBメモリ■マンタイプ:ちょっとヒッコ抜く時、怖い気もしますが・・・・。

 

 

おもしろUSBメモリ■ カメラタイプ

おもしろUSBメモリ■カメラタイプ:なかなか良くできております。

 

 

 

【パンダ】おもしろUSBメモリアニマルタイプ

おもしろUSBメモリ■【パンダ】アニマルタイプ:かわいいけど、胴体切り離し・・・・。

 

 

 

箔一 金塊型USBメモリー GOLD INGOT USB MEMORY A105-03019

おもしろUSBメモリ■箔一 金塊型USBメモリ:こんなに光り輝いていたら、変なデータ保存できないっす。

 

 

 

 

大切な想い出は秘密のメモリーに保存 チャームトップ型 USBメモリー4GB ハンドバッグ(ピンク)

おもしろUSBメモリ■チャームトップ型ハンドバッグ:こっそりと秘密の想い出画像だけを保存して、あの人に、プレゼントするのもいいかも!!

 

 

 

【NO!早漏です!】レッテルシリーズ 乾いて早漏 USBメモリ 16GB(シルバー)

おもしろUSBメモリ■レッテルシリーズ:形状は普通のUSBですが、なぜ『こんなメッセージ』というのもたくさんありました・・・・・・

 

 

おぉ、メモリ見てたら、あっという間に時間が・・・・USBメモリーは、大容量でも簡単に保存ができますが、機密データや大切なデータ(見られては、困るあんな画像やこんな文書)など・・・・・・携帯電話と一緒で、落としてしまったり、紛失してしまった時の損失は、計り知れないものがあります。

 

データを保存するときや、持ち運び、保管セキュリティなどには、充分に気をつけましょうね。

 

 

過去記事を眠らせないで!(ページランキング:人気記事ランキングの紹介)

SEO全般 ブログパーツ

先日、アクセス解析機能を強化しました - はてなブログ開発ブログという、うれしいご報告がありました。

どんどん進化していくはてなブログ!!ありがとうございます。

サイト(ブログ)ごとに、アクセス元ページとアクセス先ページの詳細が見れるようになったということです。

まぁ、ほとんどがキーワード検索してそのページに辿り着いたか、はてなブログのダッシュボード(管理画面)から辿り着いたか、はたまたスター経由~読者登録経由で辿り着いたかのいずれかだとは、思います。

しかし、自分のブログにアクセス数があったり、スターがついていたりすると、一体、どこから自分のブログに辿り着いたのか気になる方も多いと思います。


また同様に、たまった自分のブログ記事(ページ)の中で、どの記事がどれだけ読まれたのかも気になりませんか?

 



えっ・・・・気にならない???・・・・

 

 

疲れ様でしたッーーーーーーーーーさよならーーーーーーーーーー

 


私は、記事もそんなに多くないくせに、何となく他ブログのように、サイドバーに設置してしまいました。

このページランキングは、はてなブログでも、サイドバーなどに比較的、簡単に設置することが可能です。
もし・・・・・自分のブログの中のページ(記事)の表示ランキング(読まれた回数)が、わかったらこんなことができます。



  • 渾身の記事が、どれだけ読まれているか簡単にチェックできます。
  • 過去記事を振り返って、内容を充実(追記・修整)させたり、誤字脱字なども見直せます。
  • アクセスの多い記事が風化されずに、初めてきた人の目にとまり、読まれる可能性もあります。
  • 日々、更新していく際の励みになります。
  • 読者の興味やトレンドの動向がある程度わかります。


・・・・てな具合で、なるべく分かりやすく、設置方法をご紹介したいと思います。
ACR WEB - CGIレンタル アクセスランキング
の私が設置している超メジャーなほうを紹介いたします。設置方法を解説、紹介されている方もたくさんいるとは、思いますが・・・・。

 

http://www.ziyu.net/pranking.htm

1:ACR WEB ページランキング紹介にいき右側の申し込みボタンをクリックします。
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2:申し込み画面が表示されるので、それぞれの項目を入力して、申し込みボタンをクリックします。※項目にエラーがあると完了画面が、表示されません。

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3:登録が完了すると以下のような画面が、表示されますので先ほど入力したメールを受信します。

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4:メールを確認したら、ランキング表示タグにアクセスします。

f:id:maruru42i:20120712163917p:plain




5:アクセスすると以下のような画面が、表示されるので、上下両方のタグをコピーします。

f:id:maruru42i:20120712164138p:plain




6:貴方のはてなブログのダッシュボード~ブログ~デザイン~カスタマイズ~で、モジュールの追加で、HTMLを出して、先ほどのタグを貼り付けます。

f:id:maruru42i:20120712163954p:plain


貼り付けたら、適用ボタンをクリックして、変更を保存するボタンをクリックしたら、設定完了です!!!

 



無事に、ページランキングは表示されていますでしょうか?


ランキングの表示に関するデザインについては、先ほどのメールの管理画面にアクセスすればいつでも可能です。

f:id:maruru42i:20120712164254p:plain

 


更新間隔や、リセットするタイミング、色、順位の表示など細かくカスタマイズできます。

f:id:maruru42i:20120712164307p:plain

 

 

是非、設置してみては、いかがでしょうか。


もし、どうしてもうまく行かないという方は、コメント欄よりお気軽にどうぞ~っ。

 

 

 


 

もうひとつ同様のページランキングを提供くださっているサイトです。

http://bp.idea-unlimited.com/

 

「人気記事ランキング」について 無料ブログパーツ:人気記事ランキング by アイデア・アンリミテッド

こちらも、設置されている方が多いようです。

上記よりも簡単で、画面上で、右側にはてなのブログアドレスを入力するだけです。
 

次の画面で、色を選ぶだけで、すぐにタグが表示されます。

あとは、上記同様にモジュールの追加~HTMLで、タグをコピーペーストしてください


 

 

あなたが、オイヤァ~~~~ッ、ちょいなぁ~~~~っ、とぉぉりゃぁぁぁぁ~~~~って書いてくださった渾身の記事をどうか、眠らせないためにも・・・・。

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

このクソ親父(4部)完

Y氏

このクソ親父(3部)から つづき

  

薄暗いアパートの玄関口で、女性は、小さな、か細い声でY氏へ言った。

 

「すいません、下の階のHです。・・・・・少しだけ、中へ入れていただけませんか?」

 

Y氏は、その時初めて下の階の人と出会ったので、何と言えばいいかわからず

 

「はじめまして、Yです。ご挨拶もしないで・・・・。」

 

あきらかに、その場には、不要で不自然な挨拶だったが、そう言うとドアを大きく開け、4人を暗い部屋の中へ入れた。

 

女性:「すいません、ごめんなさい・・・・ありがとうございます。どうか電気は、つけないでください。」

 

Y氏:「どうしましたか?大丈夫ですか?」

 

女性:「・・・・・・・。」

 

Y氏は、それ以上何も聞けずに、警察へ連絡しようかどうか悩んでいた。

 

Y氏:「もしかして、先ほどの大きな音・・・あのぉ・・・あれは・・・・ご主人なんですか?・・・・・」

 

すると女性は、黙って一度だけ、深くうなづくと・・・。

 

女性:「どうかしばらく、こちらの部屋にかくまっていただけませんか・・・・・。」

 

Y氏:「えっ・・・・・・。」

 

 

 

~~~~まるで、火サス(火曜サスペンス)じゃねぇかよぉぉぉ~~~~

 

 

しかし既に、Y氏の余計なほどの『おせっかいハート』は、既に疲れた体を呼び覚ましてしまっていた。

 

Y氏は、隣の部屋で、ジャージから仕事用の服に着替えるとカバンを準備した。

 

Y氏:「カギは、掛けておいてくださいね。部屋を出るときは、ポストに入れておいてくれればいいですから・・・・。」

 

そう言って、女性にカギを手渡すと、まるで忍者のごとく静かにその部屋を後にしたのだった。

 

Y氏は、ずっと疑問だった下の階の子供達の自分を見る視線が、やけに冷たかったことの謎が解けはじめていた。

 

それは日頃、自分の父親が、家族に対する接し方や、態度をみているうちに、子供達が成人した男性に対して、極度の恐怖心と尋常じゃないぐらいの敵意を抱いてしまったのだろう・・・・・と。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

それから、一週間ぐらいたったある日の昼下がり、下の階で話し声がするので、窓を開けてみると、Hさん一家が、引越しの準備をして、荷物をトラックへ積み込んでいた。

 

Y氏は、どんなご主人なのか気になってしまい、ついつい覗き込んでしまった。

 

しかし、ツナギ服を着た引越し業者以外の男性の姿は、どこにも見あたらなかった。

 

やがて、あの時の女性(Hさん)が、部屋をたずねて挨拶にきた。

 

女性(Hさん):「その節は、すいませんでした。実は急に引っ越すことになりまして・・・・・。」

 

「これよろしかったら、どうぞ。」

 

そういうと茶色い紙袋をY氏に手渡した。

 

Y氏は、急な出来事にいろいろな疑問が頭をよぎっていたが、その場で女性にかけてあげる言葉も見つからずに

 

Y氏:「そうですか・・・・どうかお元気で、お気をつけて・・・・・・あの・・・・だ・大丈夫ですか?」

 

女性:「ハイ・・・・」

 

と短い言葉をかわしただけで、あとは何も尋ねることができなかった。

 

やがて、引越しのトラックのエンジン音がして、出発の気配がしたので、Y氏は、正面の窓を開けて、下を見た。

 

2台のトラックが出発して、女性が運転する古いバンの助手席に、あの子供達の姿が見えた。

  

Y氏は、黙ってその子供達へ手を振ってみた。

 

「このクソ親父!」

 

そう言っていた、あのお兄ちゃんだったが、あの時の鋭い眼光はなく何処か寂しげな表情をしているように見えた。

 

そして助手席の窓からY氏に気が付くと、黙って頭をさげると深くお辞儀をしたのだった。

 

それを見て、Y氏は胸に込み上げてくる熱いものをおさえきれずに、車が見えなくなるまで、放心したかのように、遠くを見つめていた。

 

ふと握り締めていたHさんがくれた紙袋をあけるとは、そこには大きなグレープフルーツが、3個ほど入っていた。

 

甘いグレープフルーツの香りが、ジリジリと照りつける夕暮れの日差しを和らげるように、部屋を包み込んでくれた。

 

ふと一個のグレープフルーツに黒いものが見えた。

 

そこには、あの小さな女の子が描いたのだろうか、マジックのようなもので、似顔絵が書いてあった。

 

お世辞にも上手とは言い難かったが、その似顔絵の人は、丸いメガネをかけていた。

 

 

そう・・・、ちょうどY氏がかけているような、小さな丸いメガネだった。

 

「このクソ親父・・・・」Y氏は、グレープフルーツに向かって小さく呟いた。

 

 

追記:

そのHさん一家のご主人は、酒癖が異常に悪くて、お酒が入ってしまうと今でいうDVだった

らしく悩まされていたというのは、近所でも評判だったそうです。(後で聞いた話)

しかし奥さんは、ご主人をとても愛していて、酒さえ呑まなければ真面目な職人さんだと

近所の声には、一切、耳を貸さなかったと。

その後、ご主人が、お酒が入った状態の時に、逮捕されたらしいのだが、詳細については聞いてません。

・・・というよりも、不動産屋さんや大家さんもそれらを承知していたらしく・・・

だから家賃も格安だったのかな?・・・と後でちょっと思いました。

しかし余計な詮索をするのがイヤで、それ以上は、何も尋ねませんでした。

 

今でも、度重なる暴力にじっと絶えてきたであろう、あの子供達の瞳をずっと忘れることは出来ません。時々、電車の音が聴こえるガード傍の居酒屋さんなんかで、お酒を呑む機会があるとあの瞳を想い出すことがあります。

どうか社会に出て、たくさんの優しさと愛情にふれて、育っていてくれたら・・・・・と。

 

このような駄文を全編、最後までお付き合い、お読みいただいた方、ありがとうございました。

 

 


南アフリカ産「スタールビーグレープ」大玉15~16玉

このクソ親父(三部)

Y氏
バランタイン 21年 700ml 43度 [並行輸入品]

 

このクソ親父(二部)から つづき

 

Y氏は、全くワケがわからず、部屋に戻ると子供達の睨みつけていた目が、忘れられずに悩んでしまった。

 

~あの子供達は、本当に自分に向かって叫んだのか?!~

 

~いやぁ、確かに私しかいなかったし・・・でも、何のことだ?!何のために?!~

 

~そもそも、何故子供に敬遠されなければならないのだ?!~

 

悩んだY氏は、答えも見つからないまま、封印していたお気に入りのスコッチ(バランタイン)をとりだすとストレートのまま、グイグイと呑み始めてしまった。

 

「ガタンゴトン、ガタンゴトン、ガタンゴトン、ガタンゴトン・・・・・・。」

 

~~~~ハッ~~~~

 

どのぐらいの時間が、たっただろうか。

 

Y氏は、バランタインを何杯か呑んだあと、そのままウトウトしてしまった。

 

何度目かの電車の音で、目が覚めたのだが、それでも妙に頭だけはスッキリとしていた。

 

もしかしたら慣れれば・・・疲れているし・・・・あの騒音でも眠れるかもしれない。

 

そう自分を納得させながらジャージに着替えると布団に入った。

 

そして、その深夜のこと・・・・

 

「ガン、ドン、バサッ○×▼!!◎○×▼!!◎!!○×▼◎!!!、ギャーッ!!!。」

 

「やめてぇぇぇ~~~~~~~~~~~~っ!!!!」

 

 

~~~~~またあのケンカ????~~~~~~~

 

しかし、今度は、尋常じゃないぐらいの喧騒・・・・

 

Y氏も、ハッと飛び起きる・・・・。そぉーーーっと窓を開けて、下の階を覗き込んでみる。

 

灯りは見えるものの、人影など何も見えるはずもない。

 

「ガン、ドン、バサッ○×▼!!◎○×▼!!◎!!○×▼◎!!!、ギャーッ!!!。」

 

「イアァ、イヤ、イヤ、やめてぇぇぇ~~~~~~~~~~~~っ!!!!」

 

「キャァーーーーーーッ!ギャァーーーーーーッ!キャァーーーーーーッ!。」

 

そして、2~3度の激しい悲鳴がした後で、急に静かになった。

 

Y氏は玄関先で、ウロウロしながらどうしようかと悩んでいたものの、急に物音がしなくなったので、今度は、不安がよぎってきた。すると・・・・。

 

 

・・・・トントン、トントン、・・・トントン・・・・・

 

 

誰かが、ドアをノックする音・・・・時計は、深夜1時を回っている。

 

「すいません。」

 

という小さな声が聴こえる。

 

Y氏は、一瞬躊躇したが、それよりも誰なのか気になり、そっとドアを開けてしまった。

 

暗がりの中で、目を細めてよく見ると・・・・。

 

そこには、破れたTシャツに黒っぽいスカートをはいた女性が立っていた。

 

女性のTシャツは、何かにひっぱられたように首の辺りがのびきって、下着も露にみえ

 

スカートも痛々しいほどに乱れていた。

 

とその後ろには・・・・・女性に、しがみつくようにして影に隠れながら

 

あの3人の兄妹(子供達)がたっていたのだった。

 

 

 

 

このクソ親父(四部)完へ つづく

このクソ親父(二部)

Y氏
昭和の名作ライブラリー 第4集 男!あばれはっちゃく DVD-BOX 2 デジタルリマスター版

 

このクソ親父(一部)から つづき 

 

「ガタンゴトン、ガタンゴトン、ガタンゴトン、ガタンゴトン・・・・・・。」

 

「ポワァーーーーーーーーーーーーン。」

 

「ガタンゴトン、ガタンゴトン、ガタンゴトン、ガタンゴトン・・・・・・。」

 

また電車か・・・・Y氏は、荷物の整理をしながら、ため息をつく。

 

帰りに調達してきた耳栓をはめると、生活に必要な最低限の荷物だけを取り出すことにした。

 

そして、あとのダンボールは、部屋の隅に追いやってしまった。

 

テレビをつける・・・・あぁ耳栓をはずさないと聴こえない・・・・そして、電車が通る・・・・

 

「ガタンゴトン、ガタンゴトン、ガタンゴトン、ガタンゴトン・・・・・・。」

 

・・・・テレビの音が・・・・聴こえねぇしゃぁぁ~~~~~~~っ!・・・・。

 

深夜1時を回る頃、ようやく電車の音も、静かになった。

 

「ふぅ~っ、ようやく終電も通り過ぎたか・・・・・・・・。」

 

Y氏は、疲労とイライラがピークに達していたが、グッと我慢をして耳栓を外すと

 

電気を消して、布団に入った。天井が変わるとなかなか寝つきが悪いものである。

 

ようやくウトウトとしかけた頃、ふと何か、下のほうから、物音がする・・・・。

 

「ドン、ガシャン、バシン・・・・・・・。」

 

「いいやぁ~っ、やめてぇ~、おネガイしますっ~!!!!。」

 

「ガン、ドン、バサッ○×▼!!◎○×▼!!◎!!○×▼◎!!!、ギャーッ!!!。」

 

「痛い!痛い!、いいやぁ~っ!。カンベンしてヨォー!!○×▼!!○×▼!!」

 

 

~~~~おいおい、今度は何だよ、こっちが勘弁してくれよぉぉ~~~~っ!~~~~~

 

明らかにそれは、下の部屋から聞こえてきたのだ。

 

~~~~~~~~ドン・ピロピロピロピロォ~~~~~~~ッ!

 

真夜中にその悲鳴と喧騒は、はっきりとY氏の耳に聞こえてきたのだ。

 

Y氏は越してきて、精神的にも全く余裕がなかった為、大家さんへ少し顔を出しただけで

下の住人の事に関しては、まったく知らなかったのだ。

 

~~~~もしかして、夫婦喧嘩でもしているのかな?~~~~

 

しばらくすると静かになったため、Y氏もいつの間にか眠りについていた。

 

そして、夜が明ける頃・・・

 

「ガタンゴトン、ガタンゴトン、ガタンゴトン、ガタンゴトン・・・・・・。」

 

「ポワァーーーーーーーーーーーーン。」

 

Y氏は、ハッと時計を見る。まだ朝5時頃だったが、それは始発電車が、一番の朝を告げる走行だった。

 

~~~~あぁぁこれじゃ、体がもたないかも?~~~~

 

Y氏は、そんなことを考えながら、疲れと寝不足を引きずったまま出勤したのだが・・・・

案の定、静かなパソコンスクールの授業では、恐怖の睡魔が襲ってくるのだった。

睡魔と闘いながらも、何とかその日の仕事を終えると、あのアパートへ帰ってきた。

 

今日こそは耳栓をしたままで、早めに寝よう!

そう思いながらアパートの前までくると・・・。

 

階段のそばに、小学生ぐらいの男の子が二人と3~4歳ぐらいの女の子が一人、3人で遊んでいる。

 

~~~~3人の兄妹だろうか?~~~~

 

子供好きのY氏は、「こんにちはぁ」と挨拶をしてニッコリと笑ってみせた。

 

すると子供達は、無言のまま「キッ」とこちらを振り向くと

 

「帰ってくんなぁ~!このクソ親父!・・・。」

 

そう叫ぶと

 

一番大きな男の子が、小石を握り締めながら、明らかに敵意むき出しの目で

 

Y氏のほうをじっと睨みつけたのだ!

 

Y氏は、一瞬たじろぎ、何が起こっているのか理解できないまま、周りを見渡した。

 

 

~~~~えぇぇっ、オレの事?!、なんかしたぁ???~~~~

 

そして握り締めた、砂交じりの小石をY氏のほうへ投げつけると3人の子供達は、その場を逃げるように

 

走り去っていったのだった。

 

Y氏は、狐につままれたような顔をしたまま、しばらくその場(階段の下)を動くことができなかった。

 

 

 

 

このクソ親父(三部)へ つづく

このクソ親父(一部)

Y氏
テツオト サウンドポッド 山手線 東京駅

 

「帰ってくんなぁ~!このクソ親父!・・・。」

 

小石を握り締めながら、明らかに敵意むき出しの目で、子供達は、Y氏のほうをじっと睨みつけていた。

 

Y氏は、一瞬たじろいだが、それよりも何が起こっているのかさえ全く理解不能だった。

 

 

・・・・・・・・・その2日前のこと・・・・・・・・・・・・・

 

 

Y氏は転職先が見つからないまま、長引いた離婚調停もようやく落ち着き、何とか気持ちの整理をつけようと再スタートを決意し、新しい街へ引越してきて間もない頃の話だ。

 

その年は、猛暑日が長く続きとても暑かったある夏のこと・・・。

 

Y氏が、引越し先としてその街を選んだのは、特別な理由などなかったのだが、たまたま冊子で、目に留まったそのアパートがとにかく安かった!

 

アパートの家賃が、かなり格安だったこと(4万円以下だったと思う)

そして、何より多少は古かったものの(築15年以上)部屋も間取りも

とても広かった。
 

6畳と4畳半だったが、確かに2DKでしかもお風呂だけは新しくリフォームされていた。

また多少駅からは、離れていたものの徒歩で、通えない距離ではなかった。

 

部屋を下見行ったときは、午後3時ぐらい・・・・・

 

日当たりも気持ちよく、Y氏は即決すると、契約をすませて2か月分の家賃を納めた。

すぐには引っ越せなかったが、その翌々週に休みをもらい、ようやくアパートへ越してきた。

 

そして、新居のアパートで過ごした初日・・・『後悔』の二文字は、すぐにやってきた。

 

Y氏は、アパートの鍵を開けると、6畳の部屋におかれた荷物を整理していた。

 

「ガタンゴトン、ガタンゴトン、ガタンゴトン、ガタンゴトン・・・・・・。」

 

「ポワァーーーーーーーーーーーーン。」

 

「ガタンゴトン、ガタンゴトン、ガタンゴトン、ガタンゴトン・・・・・・。」

 

Y氏:「な、なんじゃ、こりゃ~~~~~~~っ!」

 

そう、すぐ側には、線路があった!!!通りすぎる電車の音だった。

若干、立て付けの悪いガラス窓もガタガタと揺れるぐらいの振動さえあった。

Y氏は、急いで不動産屋に連絡をとった。クレームでも言って返金してもらおう!かと。

 

Y氏:「もしもし、○×不動産ですか?私、△△△△△アパートに越してきたものですけど・・・。」

 

不動産屋:「えっ、ああぁ、△△△△△アパートの方ですか???」

 

・・・・意味深な返答・・・・・

 

Y氏:「実は、電車の騒音がめちゃくちゃウルサイんですけど、こんなの聞いてなんですけど・・・・。」

 

不動産屋:「あぁぁ、電車の騒音のことですかぁ・・・・。」

 

・・・・またまた意味深な返答・・・・・

 

不動産屋:「確かに、電車の事は、お伝えしましたよぉ~、それに線路の側だから、そのぐらいの騒音だって分かりますよねぇ。」

 

契約書を見ると確かに、電車の騒音のことが記載されてある。

 

しかも、Y氏もその線路を確かに見ていた・・・。何故、下見の時に電車が、ここを通過しなかったんだ!!!

Y氏は、何も言い返せないまま、ただただ自分に腹が立って仕方がなかった。

 

電車の音は、決して嫌いなわけではなかったが、遠くに聞こえるかすかな電車の音や、自分が乗ろうと駅で待っている時に限る。

 

部屋の中で、こんなにも近い電車の騒音は、今まで聴いたことがなかった。

 

Y氏は、2ヶ月分の家賃を既に支払ってしまっていたが、今すぐにでも引っ越したい気分になっていた。

 

しかし、その資金すらもう手元には残っていなく、離婚の慰謝料の支払いすらまだ残っていた。

解きかけたダンボールの荷物を、ふたたび押し込むとやるせない気持ちのまま、部屋のカギを握り締めると外に出た。

 

こみ上げてくる真夏の午後の熱気が、Y氏の気だるさを倍増させた。

 

そのアパートは、元来一軒家だった建物を改造したもので、1階も2階もそれぞれ一部屋(一世帯)ずつしか存在していない、借家のような作りになっていた。

したがって、外の階段は、後からつけたもので、部屋の裏手に回ってから昇り降りするようになっていた。

 

Y氏は、その階段にもイライラしながら、駅前へ行くと初めての中華屋へ入った。

これからの2ヶ月(契約)の事を考えると落ち込む一方だったが、冷たい生ビールとグイッと呑むと少し気分も落ち着き、餃子定食で食事を済ませるとトボトボとまた独りアパートへ戻ってきた。

 

!!!!!!!!が、しかし!!!!!!!

 

『引越しの後悔』は、それだけでは終わらなかったのだ。

 

このクソ親父(二部)へ つづく

 

さよなら先生【後編】

Y氏
out of noise


さよなら先生【前編】から つづき


Y氏:「Sさんですか?・・・ご無沙汰しております。お元気でいらっしゃいましたか?」

Sさん:「・・・・・・・・・。」

Sさん:「電話だとお話しが長くなってしまいますので、一度家に来て、パソコンを見てもらえませんか?」


Y氏が、Sさんの話しを聞くと・・・・・・・

自宅のパソコンが起動しなくなってしまい、状況を聞く限りでは、ハードディスクが故障したらしいというのだ。

Y氏は、出張修理の受付をすませると、部品を準備して、Sさんの自宅を訪問することにした。

Sさんの自宅は、比較的新しいマンションらしく、便利な駅の近くにあった。


ピン・ポォ~ン・・・・・・・・


Y氏は、あの日のSさんの涙を鮮明に思い出しながら、『バクバク』と高鳴る鼓動をおさえらずにいた。


~~~~~もしかしてパソコン修理というのは、口実だったりしてぇぇぇ~~~~~~

~~~~~~俺は、何を期待しているんだぁ!?~~~~~~~

~~~~~~何か他の相談ごとなのか???それとも???~~~~

~~~~~~うぉ~~~~~~っ!どうしたんだ!オレぇぇ~~~~~~~


ドアが開くとそこには、Sさんではなく、もっとずっと歳の若い娘さんが立っていった。


Y氏:「アレ???隣???間違えた???」

踵をかえして、ドアの表札を確認するが、確かにSの表札。


ドアの向こう:「あっ、すいません、Sの娘です。はじめまして。」


Y氏:「エッ????????あぁぁ~っ。」


娘さんの後ろのほうから、髪をバッサリと短く切ったSさんの姿が見えた。

Sさん:「先生、こんにちは!!、お元気でしたか?」

確かに、髪型を変えてイメージチェンジをしたSさんだったが、声も元気そうで少し痩せてスリムには、

なっていたものの、その大きな瞳に、以前のような憔悴と曇りの影は、見えなかった。


Y氏は、何となく安堵したように、

Y氏:「それで、壊れてしまったパソコンは、どちらですか?。」

と辺りを見渡すように、視線を動かした。

コザッパリと綺麗にしてある部屋だったが、壁には、ご主人との大きな家族写真が、一枚飾られてあった。

Y氏の視線が、そこで止まった。


Sさんは、Y氏の視線の先を追うかのように、話し出した。

Sさん:「以前、スクールにお邪魔した時は、本当に失礼しました。」

あれから、結局2ヶ月もたたないうちに・・・・急変してしまって・・・・・・。」

Y氏:「そうだったんですか・・・・・。すいません。何のご連絡もせずに。」

あんな相談を持ちかけられながらも、何もできずに自分の事だけでせいっぱいだったY氏は、恥ずかしかった。

Y氏は、お焼香をさせてもらうと、パソコンの修理に取り掛かった。

そのパソコンは、娘さんが使用しているパソコンで、ハードディスクが確かに破損していたのだった。

幸い持参した部品で間に合った為、その場で交換~設定を済ませると、無事にパソコンが復旧したことをSさんに告げた。


Sさん:「先生ありがとうございました。それで修理代は、おいくらになりますか?」

Y氏:「部品代と出張費込みで、1万2千円になります。」

スクールの規約どおりに料金を告げると、Sさんは、白い封筒を差し出した。

こちらをお受け取りください。以前お伺いした時に授業料もお支払いしていなかったので・・・。

さらにあの時も、授業料のことしか考えていなかったY氏は、もう恥ずかしさでいっぱいでった。

黙って封筒を受け取ると、Sさんに挨拶をし、ドアを静かに閉めた。

エレベーターに乗るとカバンに入れた封筒を取り出し、初めて中身を確認した。

1万円札が、2枚入っていた。Y氏は、いつかのタクシーチケットのことを思い出していた。

おもむろにペンを取り出すと、封筒の表に大きく

「ファイトだ!Sさん!」

と書くと、マンション玄関のSさんのポストにそっと入れてしまったのだった。

本当は、喉から手が出るほど欲しかったのだが・・・・・

しかしその時は、後でスクールへ立て替えて支払わなければならない修理費のことこなど、全く考えていなかった。


マンションの玄関を出ると、すっかり辺りは暗くなっていた。

「せんせぇ~っ・・・・!」

頭上のほうから、声がした。顔をあげるとSさん母娘が、窓から顔をだしていた。


「せんせぇ~っ、さようならぁ~っ、さようならぁ~~~っ。せんせぇ~っ。」


Sさん母娘は、満面の笑顔で、何度も何度も手を振っていた。

通りを歩く人通りは疎らだったが、Y氏は、かなり照れくさかった。

しかし壁を乗り越えられず、踏ん切りのつかない毎日を送っている情けない自分に別れを告げるかのように

大きく、Y氏も手をあげた。


Sさん母娘は、それを見て安心したかのように、また手を振ってくれた・・・・・

~~~~~~何度も、そして何度も~~~~

ふと何処かで、焼き魚の香ばしい匂いと共に微かなケムリが漂ってきた。

Y氏にはその煙よりも、Sさん母娘の満面の笑顔が、じわりと心に染みてきて、しわくちゃな顔のまま

目をバチバチとさせた。


「今日だけは、ちょっと呑んでもいいかな?・・・・。」

足取りも軽く、Y氏は駅前の裏路地の灯りのするほうへと消えていくのだった。