りんくさまさま

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金環日食があまりに美しかったこと

金環日食みましたか?

いやぁ~っ、輝く指輪のようで、そこに吸い込まれていくようで、美しかったです。
みてよかったと思いました。興味がない方にもどうでもいいことかもしれませんが、生きている間にこんなに綺麗にみれることがないかと思うと・・・と思って家族で金環日食のメガネを片手に出勤前にみてきました。

国立天文台によると、日本の本州で起きる金環日食は129年ぶりで、次に今回の規模で起きるのは2312年。最近の国内の大規模な日食では、09年7月に奄美大島(鹿児島県)などで皆既日食が起きたが、当日は天候が悪く、ほとんどの地域で観測できなかった。

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金環日食関連ニュースまとめ

太陽の中心部が月に隠れてリング状になる金環日食が21日午前7時半ごろ、本州から九州にかけての広い範囲で観測された。日本の多くの地域で見られる金環日食は932年ぶり。北海道や東北、北陸など、金環日食にならない地域でも太陽が三日月状になる部分日食がみられ、日本中で世紀の天文ショーとなった。

21日朝、金環日食が九州南部から福島県にかけての一帯で起き、東京、名古屋、大阪などの大都市も含まれる史上まれな天文ショーとなった。各地で観測していた人たちから歓声と拍手が上がった。
 太陽は午前6時すぎから徐々に欠け始め、鹿児島では午前7時20分ごろから約4分間、金環日食に。鹿児島県指宿市では垂れ込めた雲の切れ間から、一瞬リング状の太陽が姿を見せた。

そもそも日食とは?

月の地球周回軌道および地球の公転軌道は楕円であるため、地上から見た太陽と月の視直径は常に変化する。月の視直径が太陽より大きく、太陽の全体が隠される場合を皆既日食(total eclipse)という。逆の場合は月の外側に太陽がはみ出して細い光輪状に見え、これを金環日食(または金環食。annular eclipse)と言う。皆既日食と金環日食、および後述の金環皆既日食を中心食と称する。
日食 - Wikipedia 引用

つまり、わかりやく素人的に、「日食」とは、月が太陽の前を横切るために、月によって太陽の一部(または全部)が隠される現象で、太陽が月によって全部隠されるときには「皆既日食(または皆既食)」といい、また、太陽のほうが月より大きく見えるために月のまわりから太陽がはみ出して見えるときには「金環日食(または金環食)」と呼ばれます。今回は日本のかなりの地域でこの「金環日食」が見られたということです。
ちなみに、みられないかった地域も、太陽の一部だけが月に隠される場合の「部分日食(または部分食)」になりました。


【金環日食】見事なリングを観測 和歌山・串本町(12/05/21)